icor

ころんが運営する「ヒコゴロン」を拠点とし、地域内外の人に届けることを目指し、アイデアから商品づくり、販売まで、「ものをつくって売る」ということを、実践しながら学んでいく場です。

ものづくりのプロセスには、多くの工程があります。ものづくりに関わることで、やりがいや楽しみ、生きがいを感じてもらうことを目指します。

それを最優先としながら、利益も追求し、参加者の仕事や場の継続も行っていきます。

日時:当面は毎週水曜日の14時〜17時で開催を予定しております。
(見学の際は事前にご連絡をお願いいたします。)

場所:ヒコゴロン
和歌山県上富田町生馬523−3 TEL:0739-33-2266
お問い合わせ:info@tetau.jp(担当:福井)

<これまでの icor(イコ)>

1回目(2/2) 情報収集・ヒアリング
●ころんさんが防災に取り組む目的を共有
収益より、啓発活動。
子育てや手助けが必要な方にとって、防災が起こった時は日常よりもっと大変な状況になる。いざ防災が起こった時でも、「みんながいるから大丈夫」と思える地域にしていきたい。
●3グループに分かれてワーク
どんな商品を作っていくかをざっくり考える

2回目(2/9) 目的の設定・考えるための視点を得る
●「なんで企画をするのか?」を考える
順を追って考えていく必要があること、いろんな視点から考える必要があることを、講義形式で学んだ。「企画は、人の力、時間、予算を大切にするため」
●グループワーク
それぞれのグループで意見を出し合う
・何のために作るのか?
・どうなったら成果がでたことになるか?数値化しよう!
・登場人物は?
・実際にどんな作業と工程がある?
●3グループの意見を発表して共有

3回目(2/16) ここまでの流れを共有・振り返り
●イコが始まった経緯
●自己紹介(見学に来てくださった方がおられたので)
●過去2回の内容を振り返り
●メンバーそれぞれに思っていることを発表
●見学者さんから見た icor
●福祉への関わり方について

4回目(3/2) 初期企画・チームワーク
●振り返り
・現状の把握
・このプロジェクトの目的
●チームワーク1 ブレスト  ーアイディアをリストにしてみる!ー
●チームワーク2 最初の提案書をどんな風に作るか話し合う

5回目(3/9) チームワーク
●プレゼンに向けての整理
・3チームでそれぞれに話し合い

6回目(3/16) 初期企画プレゼンテーション
●プレゼンテーション
オンライゲストも迎えて、チームで考えてきた「防災ポーチ」について発表

7回目(3/23) プレゼンの振り返りと計画
●先週のプレゼンの振り返り
それぞれのチームの良かったところと課題を、チームごとに話し合い、発表
●「企画のために必要なこと」を整理
●チームワーク
課題の洗い出しと今後の計画

8回目(3/30) デザイン案・広報案・販売オペレーション案の作成
●各チームで、それぞれの案を具体化する

9回目(4/6) デザイン案・広報案・販売オペレーション案の協議
●各チームで、試作品の作成に取り組む

10回目(4/13) 事業計画書準備
●各チームで、試作品の作成と合わせて、最終プレゼンテーションに向けての準備

11回目(4/20) 事業計画書完成
各チームで、最終プレゼンテーションと試作品を完成させる

12回目(4/27) 最終プレゼンテーション
●3チームの「防災ポーチ」の試作品をスライドショート共に発表

<今後の予定>
経営判断
商品化・製造・制作

※イレギュラーにスケジュールが変更する可能性があります。
 見学に来られる際には、ご連絡いただけるとありがたいです。