紀伊民報×TETAUにて地域リポーター制度をスタートします。

紀伊民報地域リポーター制度がスタートいたしました。
紀伊民報地域リポーターは、地域の方々にニーズのあるリアルな情報を届けるための仕組みです。

TETAUはリポーターの育成とディレクションを担当します。
リポーターは紀伊民報とTETAUの双方から、学びの機会を提供され、また仕事としてリポーターの取材・記事執筆を行います。

紀伊民報は、約3万部発行、田辺市を中心としてシェアは5割誇る、和歌山県紀南地域を代表する新聞です。

https://www.agara.co.jp/

2020年9月、地域の7名のメンバーと共に、子育て情報の発信からスタートいたしました。

AGARA子育て応援広場
https://www.kiilife.jp/agara/kosodate/

個々に異なるニーズを届けていくことができる仕組みを構築できる

webを中心とした情報社会は、これまでの包括的な情報ではなく、個々に異なるニーズに情報を届けていくことができる仕組みの構築が可能です。

新しい時代の情報発信として、これまでの方法にプラスした新しい情報発信の形を紀伊民報様と共に作り上げていきます。

また、個々に異なるニーズがあるということは、そのまま、様々な人たちの持っている情報が価値となり、それが仕事となりえるということが言えます。
これまでは価値の対価がなかったものに、しっかりと対価を生み出していくことで、地域を活性化させる人材の育成や機会の創出を行えると考えています。

地域の人たちに学びの機会を提供し、仕事を創出する

地域には、子育てや介護、療養や障害などを理由に、また副業・副収入を目的にした、時間や場所が自由になるお仕事が多くはありません。
しかし仕事をしたいと考えている人はたくさんいらっしゃいます。

誰でも学ぶことができる機会を作り出し、またチームとして互助の精神を育てていくことで、働くことに課題を持った人たちが働くことのできる環境を生み出したい、とこれまでも活動してきました。


紀伊民報地域リポーターのメンバーは共にライター未経験者でしたが、自営型テレワーカー育成制度を通じて文章執筆の仕事を開始しています。

さらにこの地域リポーター制度によって、紀伊民報からの育成支援を受けることができ、また仕事としての実績を積むことが可能になりました。

今後さらに、リポーターが発展的な仕事を行うことができる仕組みを構築してまいります。

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